『第14回アート・スタディーズ 』 in 京橋 INAX GINZA

レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第14回アート・スタディーズ 
1990年〜1999年「ポスト冷戦以後の新世界」
ゲスト講師
【建築】テーマ 《グローバリズムの時代の建築家》
   
◇講師  長谷川祐子東京都現代美術館事業企画課長)
サブテーマ:「普通さ」のなかに強靭な「特殊性」をもつ建築」(妹島和世
        
◇講師  松田 達 (建築家) 
サブテーマ:「消える建築/負ける建築−なぜ隈研吾は負けないのか?」

【美術】テーマ 《グローバリゼーション化する美術》
           
◇講師  大西 若人(朝日新聞記者)
サブテーマ:「現代における日本的なるもの村上隆と同時代の表現者たち」
   
◇講師  荒木夏実(森美術館キュレータ−)
サブテーマ: 「コンセプトと語りの新たな展開−曽根裕/眞島竜男」

『アート・スタディーズ』とは?

アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。

◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学助教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学准教授)
◇ 伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
暮沢剛巳(文化批評、美術評論家
◇新堀学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇橋本純(編集者)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)