2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽 スタジオ練習

今日は二年ぶりに服飾を勉強している友達と三人でスタジオにはいって演奏をした。僕は七年前にドラムをはじめて、はじめの4年たったときはドラムさえたたければ後はどうなろうとかまうものか!と考えていた。特別うまくドラムをたたけていたわけではなかっ…

ニパフ09 INプロトシアター 高田馬場

霜田誠二さん主催の日本パフォーマンスフェスティバル09の東京最終日を見に高田馬場へ。 三年前からいきたいと思っていたイベントにようやく行くことができた。ちいさな小劇場のような空間で8組のアーティストのパフォーマンスを見る。 日本・韓国・中国・…

MINICITY

http://kisouchi.myminicity.com

SUMIKA project 見学 in 宇都宮

縁あってSUMIKA projectの見学会に参加することができた。 伊藤豊雄・藤森照信・西沢平良・藤本壮介の住宅作品を一気にみれるチャンスはそうないので、とてもいい経験になった。 いくつかきずいた点を記録 見学順西沢平良 FRP折れ板からさすやわらかい光が…

ウェブ進化論

読み途中ですが メモ・ブログは連帯感を不特定多数で共有することができ、そのようなことがブログ誕生以前には存在していなかった新たな価値を創出していると考えられる。 口語的な砕けた文章の価値の側面としての「連帯感」というのはは新たな発見。 「ああ…

 島袋道浩展:美術の星の人へ  ワタリウム美術館

ストーリーを感じるモノ同士の関係の中に、そのモノ同士の関係以外の関係を結び付けている。 料理であればレシピがその関係を決めている。 島袋さんの作品をみると、モノ同士の関係から人間の関係を連想することができる。 モノのほんの小さな動作が、記憶を…

『変身』 カフカ 

ドゥルーズとガタリの『カフカ マイナー文学のために』を理解するため、5年ぶりにカフカの『変身』を読み返す。 依然読んだときの、主人公が大きな虫に変身してしまうことと、その物語は陰鬱だったいうことしか記憶になかったが、よみかえしてみると、実に…

「建築をどのように考えるか?」  槇文彦 講演会 IN東京藝術大学

槇さんは1920年生まれ、80代になってもいまだ精力的に設計活動をされている。 初期のプロジェクトから、最新のプロジェクトまで体系的に分析した図に始まり。 建築の時間性、テクノロジー、表層というカテゴリーをあげながらどのように、現代に建築を…

石上純也 講演 「自作について」

石上さんの講演会をきくのははじめてであったが、やはりものすごい人であると感じた。設計依頼を大きく読み替え、根本から計画を提案している、ホテルのSOHOへの転用プロジェクトは、ワンフロア改修するのではなく既存の22階だてのホテルを、一階から最上…

『animated 発想の視点』  平田晃久 著

内発性・A A` A``・開かれた原理・対角線的・360°・ひだ・同時存在の秩序・動物的本能・脱{床本位制}・人口という自然 という10のキーワードをもとに文章と図版から構成されている。一見絵本のように図版がたくさんあり文字が大きいが、文章は哲学的…

PACO展 ギャラリー happa

スキーマ設計デザインの3m×3m×3mのスモールセカンドハウスを見学。 係りの方が非常に親切に説明をしてくださり、さまざまな発見があった。10㎡以内であれば物置として申請できるらしく、固定資産税対策としてのコスト削減も見越した経済的な設計条件…

アート:“芸術”が終わった後の“アート” (カルチャー・スタディーズ)  松井みどり 著

アート:“芸術”が終わった後の“アート” (カルチャー・スタディーズ)作者: 松井みどり出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2002/02/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 240回この商品を含むブログ (84件) を見る

文化庁メディア芸術祭 IN国立新美術館

WEB・ゲーム・漫画・アニメ・映像・平面作品など多岐に渡るジャンルでの展示は、質・量ともに見ごたえのあるものだった。 表現媒体の技術的発展があたらしい表現方法をうみだしている。 広告代理店的なコンストラクトフォトがおおく、画像加工ソフトの品…

『ウェブ時代をゆく』梅田 望夫

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見る

建築系トークラジオ ライブ収録 IN 国士舘大学 を見てきました。

テーマは「学生のうちにしておくべきこと」。80年代後半90年代に学生だった方たちと、現代の学生の大きな違いは、やはり情報環境の著しい発達により情報にアクセスすることが圧倒的に容易になっているという点だった。 現代は情報社会と呼ばれ、誰もがインタ…

『東京大学「ノイズ文化論」講義』 宮沢章夫 著

「ノイズ」という言葉を単に「雑音」や音響学的な解釈にとどまらず、拡大解釈することによって排除されるものに焦点をあて現代を読み解いている。 そもそも排除の対象であった音響学上での「ノイズ」は、現在では音楽の一ジャンルとなっている。ジョン・ケー…

『サブカルニッポンの新自由主義』 鈴木謙介 著

新自由主義は、自由主義経済から続く市場原理主義におけるスミスの『神の見えざる手』の考えを受け継ぎ、国家による経済の介入はご法度とし、企業中心主義による労働力の流動化と株主・経営者への利益分配、企業の拡大化し、グローバル化により、格差をうみ…