2009-02-04から1日間の記事一覧

『東京大学「ノイズ文化論」講義』 宮沢章夫 著

「ノイズ」という言葉を単に「雑音」や音響学的な解釈にとどまらず、拡大解釈することによって排除されるものに焦点をあて現代を読み解いている。 そもそも排除の対象であった音響学上での「ノイズ」は、現在では音楽の一ジャンルとなっている。ジョン・ケー…