建築系トークラジオ ライブ収録 IN 国士舘大学 を見てきました。

テーマは「学生のうちにしておくべきこと」。

80年代後半90年代に学生だった方たちと、現代の学生の大きな違いは、やはり情報環境の著しい発達により情報にアクセスすることが圧倒的に容易になっているという点だった。
現代は情報社会と呼ばれ、誰もがインターネットに接続する環境をもち、インターネットを通じて膨大な情報にアクセスすることが可能となっている。自発的に情報を蓄積していくことを促すような構造をもったWEBサイトなど、情報の蓄積のしかたも多様化している。SNSではWEB上でヒューマンネットワークを築くことが可能なり、セカンドライフでは仮想都市が築かれている。
一方で、いまだ経済を左右しているのはモノであり、情報空間はその経済の影響を受けながら成長を続けていく。
現代を生きるうえでは、バーチャルとリアルを生きるバランス感覚が重要である。