『The Great Gatsby
『The Beautiful and Damned』
『The Cut-Glass Bowl』
F. Scott Fitzgerald
『The Last Leaf
O. Henry
『A Small Good Thing』
Raymond Carver
『On the Road』
Jack Kerouac


さぁ院試の英語勉強だっと、ペーパーバックコーナーへ

英語がある程度、簡略化されているのか。短編を選んですらすら。

レイモンド・カーヴァーの『A Small Good Thing』は、村上春樹先生が翻訳されているが、内容は『パン屋襲撃』とシンクロしている。根っこ同じだけど、村上さんは、もっとデタッチメント&不条理に書いている。カーヴァーだけに『パン屋襲撃』は『A Small Good Thing』のカヴァーなのか。
ジャック・ケルアックは、読む時期が遅すぎたか、早すぎたかの個人的な問題により、受け付けない内容。

読んだ作家全員、もれずにアルコール中毒。わざとそう選んだのではなく、偶然!なんたる

ぐちゃぐちゃに生きてきた悲劇の作家たち(と僕は思う)の文章は、美文だ(と僕は思う)。





しかし、院試の英語は、科学英語なので、ビートニクも、ジャズ・エイジの大作家も、短編の名手も、英語は英語でもほとんど文章は別物なのである。トホホ

ちなみにプロフィール画像は、過去問の英文にでてきた永久機関(perpetual motion)のダイアグラムである。
インチキおもしろ科学の一例である『永久機関』は、かのアントニオ猪木先生も信じ開発に関ってしまったそうである。



さぁ院試の勉強だ