アイロニー

『君はまだまだぜんぜん使えない、その理由を考えろ。』


陶芸をやっている、二十年うえの先輩の一言。

何を!とおもいつつ良くぞいってくれた!と感じる。

すくなとも『つかえる』人間にならなければ、つかいやすいも、つかいずらいもない。

すごくつかいたい人間なんてのも、もってのほかだ。


ぼくがなりたいのはその『すごくつかいたい』人間だった。


人生訓も、皮肉があったほうがいい